ニューヨーク観光①:自由の女神はフェリーからが勝負!

11月中旬に、2泊3日でニューヨーク観光に行ってきました!

ニューヨークは言わずと知れた世界の経済の中心地であり、アメリカのみならず世界を代表した近代都市です。そして、私が通うコネチカット州のブリッジポート大学からは1時間ちょっとで行けてしまえます。

そこで、このブログを通じて数回にわたって、今回の旅行で感じたニューヨークの魅力をお伝えしていきたいと思います。ちなみに関連記事は以下の通りですのであわせてご覧ください。

ニューヨーク観光②:エリス島の移民博物館は期待した以上に面白い!

ニューヨーク観光③:グラウンドゼロ 9.11の跡地の現在と2つの噴水

ニューヨーク観光④:金融のウォール街と夜景のブルックリン橋

ニューヨーク観光⑤:5番街無双!タワー、図書館、大聖堂

ニューヨーク観光⑥:セントラルパークと動物園

ニューヨーク観光⑦番外編:日本食専門店、荷物預り所

 

第1回は自由の女神編です!

 

自由の女神とは

ニューヨークに旅行に来たら、100%の人が訪れたいと思うのが自由の女神ではないでしょうか?ちなみに英語ではStatue of Libertyと言い、さらに正式名称は「世界を照らす自由 (Liberty Enlightening the World)」と言うんだそうです。

アメリカがイギリスから独立した100周年を祝ってフランスから贈呈されたこの像は、アメリカの象徴としてふさわしい貫禄のある姿をしています。当然、歴史的な建造物として世界遺産にも登録されています。

ちなみにうんちくですが、像の高さは46メートルで、右手に持っているものはたいまつ、左手に持っているものはアメリカ独立宣言の日である「1776年7月4日」が刻印された銘板です。

特に、アメリカに移民が大量に来始めた19世紀後半には、ニューヨーク湾に押し寄せる移民が最初に目にするアメリカのシンボルとして、正に自由の象徴の役割を果たしていたようです。

 

自由の女神までの行き方

実は、自由の女神の場所がどこにあるか分からない人も多いのではないでしょうか?かくいう私も、自由の女神に行く直前までどこにあるのか全く知りませんでした。。。意外と知らない人も多いと思いますが、自由の女神は陸路では行くことができません。自由の女神はリバティ島(Liberty Island)というニューヨーク湾の中の島にあるからです。ですから、マンハッタンの最南端にあるフェリー乗り場から船に乗って行くことになります。

まずは自由の女神行きの船が出ているフェリー乗り場に向かいます。フェリー乗り場はマンハッタンの最南端にあるバッテリーパークという公園の中にあります。その公園に近い駅は、South Ferry駅Whaitehall駅Bowling Green駅の3つです。以下の地図では、マンハッタンの中心にあるグランドセントラル駅(Grand Central Station)からBowling Green駅までの行き方を載せていますので参考にしてください。

ちなみに私は乗るべき電車を間違えて、ブルックリン(地図では右下のエリア)の方まで行ってしまいました。もし電車が不安な場合は、Uberやタクシーなどを利用されてもよいと思います。

駅から降りたらバッテリーパークは目と鼻の先です。なお、公園の周りにはあまり食堂がないので、食事は事前にすましておいた方が良いと思います。

バッテリーパークに来た時点で、気持ちはほとんど自由の女神に行ってしまっていると思いますが、公園の中もいろんな石像が立っていたりして見どころ満載です。朝鮮戦争の慰霊碑なんかもありました。また、ニューヨーク湾と自由の女神がよく見える場所でもあります。ぜひ、自由の女神観光の後にでもゆっくり周ってみてください。

バッテリーパーク内の像
バッテリーパーク内の像

 

それと、フェリー乗り場の前あたりでよく自由の女神の格好をしたおじさんが「一緒に写真を撮ろう!」と声をかけてきますが、その後お金を要求されるので気を付けてください!もちろん旅の思い出に写真を撮って行ってもいいと思います。私は撮りませんでしたが。。。

自由の女神おじさん
自由の女神おじさん

 

フェリーに乗船

フェリーに乗るには当然チケットの予約・購入が必要です。フェリーのチケットはオンラインで買うことができるので、ネット上で探してみてください。自由の女神像の中に入れるタイプもあり、それに応じて値段が変わります。私は中に入らないタイプのチケットを18ドルで購入しました。当日券のチケット売り場もフェリー乗り場の手前にあるようでした。

なお、自由の女神行きのチケットを買うと、エリス島の観光にも行くことができます。私もそうでしたが、おそらく多くの観光客がこの時に初めてエリス島の存在を知るのではないかと思います。

フェリー乗り場には逐次たくさんの観光客が向かっているので、その流れについていけば入り口にたどり着くことができます。

自由の女神行きのフェリー
自由の女神行きのフェリー

 

フェリー乗り場に着いたら購入したチケットを見せて中に入ります。私はeチケットをスマートフォンに入れていたのでそれを見せたら、そこに記載されているバーコードをリーダーで読み取られ、そのままあっさり通過できました。その後は荷物検査が待っています。ちなみに飲み物は持ち込み禁止になっていますので注意してください。私も買ったばかりのコーヒーを泣く泣く捨てました。何か飲みたい場合はフェリーの中の売店で購入することができます。

フェリー内の売店
フェリー内の売店

 

そしていよいよ乗船です。フェリーは3階建てになっています。1階部分は完全に室内ですが、2階の一部と3階の全部は屋外になっています。多くの観光客は我先にと3階に駆け上がっていき、ベストポジションで写真が撮れる場所を確保しようとします。

ここは正に勝負の世界です。フェリーに乗ったら、ぜひ3階右側のイスを確保するようにしてください。そこからマンハッタンもよく見れますし、自由の女神はフェリーの右側にだんだん近づいてくるので、船の上から自由の女神をバックに写真を撮るなんてこともできるベストスポットです。

フェリー3階から見たマンハッタン
フェリー3階から見たマンハッタン

 

なお、3階部分はシャッターチャンスがいっぱいではありますが、はっきり言ってめちゃめちゃ寒いです。私が行ったのは11月中旬でしたが、風も強く気温も低くて、ジャンバーを着ていても凍えるようでした。夏なら大丈夫かもしれませんが、秋や冬に行く方は十分に防寒対策をしていってください。ニューヨークは青森県と同じ緯度であることをお忘れなく。決して東京と一緒ではありません。私は行きは頑張ってフェリーの3階のベンチに座っていましたが、さすがに帰りは1階の室内で暖かいコーヒーを飲んでました。

それと、今回フェリーに乗って驚いたのは、フェリーの揺れがめちゃめちゃ激しかったことです。特に一番乗りで3階に駆け上がっていき、まだ他の観光客があまり乗っていないときは、正直まともに立ってられないくらいに揺れました(汗)。ただ、船が人でいっぱいになってくると段々とバランスを保ち始めていました。最後は座る席が無いくらいに船は人であふれかえるので、最低限1階席でもいいので早めに座席を確保しましょう。

 

自由の女神とご対面

自由の女神のあるリバティ島には、フェリー乗り場から20分くらいで到着します。島に着いたら誰もかれも一目散に自由の女神像の目の前へ向かって歩いていきます。そして、ついに自由の女神とご対面です!

自由の女神
自由の女神

 

自由の女神の前あたりは当然最高の写真スポットになっていて、ひっきりなしに観光客が来ては写真を撮っていくので、なかなか自分の写真を撮るタイミングをつかむのが難しい場合があります。ぜひ辛抱してシャッターチャンスを待ちましょう。自由の女神とツーショットを撮ると、改めてニューヨークに来たんだとしみじみ感じます。また、自由の女神だけでなく、リバティ島から見えるマンハッタンもぜひ写真に収めてください。

リバティ島からみたマンハッタン
リバティ島からみたマンハッタン

 

まるで都市が海に浮かんでいるように見えてとても幻想的です。その後は、ゆっくり島を一周して元の桟橋に戻ります。しばらく歩くと、自由の女神の背中側にたどり着きます。後ろ姿もなかなか趣があります。もし中に入れるチケットを購入していたら、ここが入り口になります。チケットがない人はこれで自由の女神とはお別れになります。

自由の女神の後ろ姿
自由の女神の後ろ姿

 

その後は島内にあるお土産屋さんやファーストフード店でのんびりしながらフェリーが来るのを待ちます。私は自分の子ども用に、お土産やさんで自由の女神の歴史を解説した絵本を買いました。ちなみにフェリーはだいたい30分おきくらいに来ては去っていくので、自分の好きな時間に乗り降りできるようになっています。ただし、午後4時くらいが最終なので注意してください。

自由の女神の近くにあるお土産やさん
自由の女神の近くにあるお土産やさん

 

自由の女神の見学は、ニューヨーク旅行のメインであることは間違いありませんが、結構あっという間に終わってしまいます。自由の女神を後にして船に乗るころには、何か寂しくもあります。

しかし!実は自由の女神観光のお楽しみはまだ終わっていないのです!それが正にエリス島です。私も始めエリス島と聞いたとき、「なんじゃそりゃ?」という感じで、自由の女神に行ったついでにちょっと寄ってみるかというくらいの気持ちでしたが、知れば知るほど、見れば見るほどエリス島にも魅力がいっぱいあることが分かりました。

ということで、次回のニューヨーク観光レポートはエリス島編です。お楽しみに!